こんにちは、東京都文京区本郷三丁目の税理士・谷澤です。
昨日、香港証券所にパチンコチェーン大手のダイナムが株式上場しました。
日本では、パチンコの景品交換システムが方に触れる云々を問題視され、上場でいないようです。
いまやパチンコは大衆娯楽、景品交換も公然の秘密のようなものだと思います。
私見ですが、経済活性化の役割の一部を担うのが日本の証券取引所であると思います。
今回はその役割を果たせず、代わって香港が役割を担いました。
香港でなく、日本の取引所であれば、上場費用などが日本で支払われ、少しですが日本の経済の動きに加担できたはずです。
その後の証券取引所の株式売買に伴う手数料は上場賦課金(証券取引所が上場会社が課す一定の金銭)も日本に支払われたはずです。
香港での株式上場、賛否両論があるでしょうが、日本の経済活性の一役を担えない日本の証券取引所のシステムを非常に残念に思います。
※個人の相続対策及び遺産整理について、東京都文京区本郷の谷澤税理士事務所では積極的に対応しております。
是非、ご相談下さい。
2012年8月7日