こんにちは、東京都文京区本郷三丁目駅徒歩4分の谷澤佳彦税理士事務所です。
ここ数年、大きな自然災害がニュースになっています。
今年も大雨などが多数発生するのでしょうか?
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
さて、私の実家のお話です。
実家の家屋は明治の末頃建築された築110年の古民家です。
昔の立派な造りなので、今でも現役で活躍中です。
火災保険契約をした約10年前、当時は築100年、保険代理店の中が
「築100年って、どんな家?」
と話題になったそうです。
登記情報を見ても建築年の記載がありません。
明治末頃の建築という情報は、私が祖母から聞いた話です。
さて、この家屋、昔の造りなので、立派な門があります。
時代劇に出てくるお屋敷の門を想像していただければ、想像はつくかと思います。
門の中にはくぐり戸が作られています。
この門、風をまともに受ける構造です。
とうとう昨年の台風で弱体化しました。
そして今年の4月の強風でとうとう壊れました。
建築職人に修理を依頼しましたが、古い木造の大きな門で修理不能、新たに門を設置するしかない状況でした。
そして建築職人に言われたのが、火災保険で費用を捻出できるかもしれないと。
早速保険代理店に連絡、契約している火災保険の対象だそうです。
火災保険で風害までカバーしているとは想定外でした。
いえ、私の知識が足りなかったのかもしれません。
風害で家屋など修理が必要な方、火災保険でカバーできる可能性があります。
契約している保険会社あるいは代理店に相談されてはいかがでしょうか?
相続・相続税とは関係ないお話ですが、情報としてお伝えします。
※税理士による文京相続相談室(谷澤佳彦税理士事務所)では、相続に関して初回無料面談相談を積極的のお受けしております。
2019年5月23日