こんにちは、東京都文京区本郷三丁目駅徒歩4分の谷澤佳彦税理士事務所です。
菅内閣が発足し、数ヶ月が経過しました。
省庁の縦割り廃止、行政のデジタル化の推進、進めて欲しい政策が山積みです。
税務書類ですが、国税ではe-taxが進み、当事務所でもかなりの書類がネット提出です。
当然、税理士の電子署名付が大半です。
一方、紙でなければ提出できない書類も多く残っており、まだまだ印鑑が必要な場面があります。
紙提出の印鑑、菅内閣では廃止の方向とか。
印鑑といっても三文判が安く売られているこのご時世、どこまで価値があるのか疑問です。
印鑑を廃止した場合、サインとなるのでしょうか?
手が不自由で書けない人の手当は?
まだ議論が始まったばかりです。
推移を見守りたく思います。
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2020年10月21日