こんにちは、東京都文京区本郷三丁目の税理士・谷澤です。
今日はその昔住んでいた千葉を訪ねました。
千葉市緑区、東京から行くと、千葉駅を過ぎた外房線鎌取駅から徒歩20分の所です。
写真は毎日のように通勤で通った桜並木の遊歩道です。
桜満開時には綺麗な光景となります。
駅前にはマンションが次々と建ち、また店が相当入れ替わっていました。
住宅街では、屋根にソーラーパネルを敷き詰めた住宅が建築されていました。
全く変わっていなかったのは公園と生産緑地でした。
生産緑地は都心とその近郊に見られる農地です。
都心とその近郊では、基本的に農地は宅地転用することが前提とされています。
その一方、農業をどうしても継続したい人もいます。
そのような人は、その農地につき「生産緑地」の指定を受けます。
すると、本来は宅地並みに課税される固定資産税が農地として、相当低い金額の課税となります。
その代わり、宅地転用は原則禁止、永農することなど大幅な制限が加えられます。
この先、何年経過しても公園と生産緑地に変化はないでしょう。
たまに訪れると、懐かしく感じる場所です。
※個人の相続対策及び遺産整理について、東京都文京区本郷の谷澤税理士事務所では積極的に対応しております。
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2013年1月2日