こんにちは、東京都文京区本郷三丁目の税理士・谷澤です。
報道によりますと、ゆうちょ銀行が一般融資業務を開始するようです。
今日の経済新聞朝刊一面に「決算読めぬ行員」という文字が見えます。
単に決算書をパソコン入力、算出される経営・財務指標をもって融資の諾否を決めているのが今の実情です。
昔は融資の職人がいて、経営者の目を見て融資の諾否を決めたとか。
ゆうちょ銀行が法人融資するに当たり、このような職人融資はどうでしょうか?
決算書のパソコン入力、他の銀行より低いレート提示となるような気がしますが。
願わくば、ゆうちょ銀行は経営者の目を見て、経営者自身と事業の将来性に融資を行っていただきたく思います。
そのために微力ながら、私ども税理士も経営計画書策定に尽力したく思います。
※個人の相続対策及び遺産整理について、東京都文京区本郷の谷澤税理士事務所では積極的に対応しております。
是非、ご相談下さい。
2012年9月4日