景色が違う

景色が違う

先日、出張ついでに実家に泊まりました。

最寄の駅に到着したのは午後11時前、夜にこの駅を利用するのは15年ぶりぐらいです。
駅は昔からの無人駅、今でも駅周辺に店はありません。ついでに駅をはずれると外灯も殆どありません。

駅を出て徒歩数分で左折するのですが、その左折する場所の見当がつきませんでした。景色が昔と違うのです。
田んぼだった所にアパートや一軒家が建ち、外灯もない状況で灯は遠くのパチンコ店のネオンだけです。

交差点ごとに左先方をながめました。左折してからは坂を降り、道なりに右カーブとなります。左前方がこの条件にかなうかどうかを判断していきました。
ようやく目的の左折場所に到着、無事実家へと向かえました。そこからは昔と景色が変わりません。20年ほど前に田んぼの畦道が拡幅されて乗用車が通れるようになって以来、大した変化がないのです。

駅から徒歩15分ですが、随分と長く感じました。

※相続関係のご相談は東京都文京区本郷の谷澤税理士事務所までご連絡下さい。

2011年5月24日