本日はみどりの日、近くの文京区湯島にある旧岩崎邸が無料開放、近くに住んでいるものの初訪問、灯台下暗しです。
無料開放とあって多くの人が訪れていました。
門から入って屋敷までの距離200?300mほど、広大な敷地です。こんな広大な敷地に住んでいたとは、さすが三菱財閥です。
パンフレットによると、今の門は昭和になって設けられたもので、明治時代は更に距離のある所(多分屋敷から500mぐらい)のところにあったようです。その門のあった所、今はマンションが建っています。
敷地が広大なら屋敷も広大でした。内装は相当手間をかけて作ったことが伺えます。明治時代の最高級洋館を見せていただきました。
職業がら、この敷地と屋敷は相続税の物納で国有化されたのかと思ってしまいます(真偽は確認しておりません)。
次回の無料公開は都民の日の10月1日です。
※相続関係のご相談は東京都文京区本郷の谷澤税理士事務所までご連絡下さい。
2011年5月4日