先週末は某大学院で補助講師をつとめさせていただきました。本講義はこれで5年目です。
毎年この時期の集中講義です。本講義の単位を取得すると、日本FP協会のCFPの受験資格を得られます。
今年の受講生は少なく、6名でした。
皆さん非常に熱心に受講されており、こちらもやりがいがありました。向学心の高い方々ですが、実務にも携わっている方もいるため、実務的な事例話が喜ばれたようです。
受講生からのアンケートでも数項目をABCDE評定していただきますが、全てAをいただけました。
本講義、水面下で大学院と日本FP協会が打合せをしているようなのですが、CFPの下のランクのAFPの資格を付与できる講義になるかもしれません。そうなると受講生にレポートを課している模擬提案、これを大幅に改変する必要性が生じます。個別の単元の内容でなく、総合提案となるように、かつ回答が1つでない内容の課題を作成しなければなりません。
既述のように私は補助講師ですが、メイン講師とともに、内容をどうしようか今から検討開始です。
2011年2月15日